勇敢なる水兵

演歌・全 故郷演歌
歌手名全 長崎演歌 浪花演歌 戦時歌謡
抒情歌他 お涙演歌 お座敷唄 その他全 音頭・他 坂田三吉

戦時歌謡 曲名から探す:歌詞を表示しています 戦時歌謡
あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 英字

主に自分が見る為に作りました

詳 細 歌 詞
コピーは出来ません 歌唱:
曲名 勇敢なる水兵 1 煙も見えず 雲もなく
  風も起こらず 浪立たず
  鏡のごとき 黄海は
  曇りそめたり 時の間に
 
2 空に知られぬ 雷(いかずち)か
  浪にきらめく 稲妻か
  煙は空を 立ちこめて
  天つ日影も 色暗し
 
3 戦い今か たけなわに
  務め尽くせる ますらおの
  尊き血もて 甲板(かんぱん)は
  から紅(くれない)に 飾られつ
 
4 弾丸のくだけの 飛び散りて
  数多(あまた)の傷を 身に負えど
  その玉の緒を 勇気もて
  繁(つな)ぎ留めたる 水兵は
 
5 真近く立てる 副長を
  痛むまなこに 見とめけん
  彼は叫びぬ 声高に
  まだ沈まずや 定遠(ていえん)は
 
6 副長の眼は うるおえり
  されども声は 勇ましく
  心安かれ 定遠(ていえん)は
  戦い難(かた)く なしはてき
 
7 聞きえし彼は 嬉しげに
  最後の微笑(えみ)を もらしつつ
  いかに仇(かたき)を 討ちてよと
  いうほどもなく 息絶えぬ
 
8 まだ沈まずや 定遠は
  その言(こと)の葉(は)は 短きも
  皇国(みくに)を思う 国民の
  心に永く しるされん
  *読み(国民:くにたみ)*
戦時歌謡
歌手
作詞 佐々木信綱
作曲 奥  好義
発売 昭和:  年   西暦:19  年
一言
メモ
==
注意 歌詞に入力間違いが有りましても.保証する物では有りません

演歌・全 故郷演歌
歌手名全 長崎演歌 浪花演歌 戦時歌謡
抒情歌他 お涙演歌 お座敷唄 その他全 音頭・他 坂田三吉

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あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 英字